ショートコースは大歩危・小歩危の景観を堪能しつつ、「大歩危峡まんなか」までを往復するのんびりコース。参加者は折り返し地点で観光遊覧船に乗ることができる。
チャレンジ1コースは、まず祖谷渓を回ってから大歩危峡を通って戻る
コースで、こちらも大歩危峡で観光遊覧船に乗船可能だ。
チャレンジ2コースは祖谷渓から標高1520mの「落合峠」を巡り、距離も100kmに及ぶ、まさに“チャレンジ”できるコース。上級者向けのチャンピオンコースは、大歩危峡からさらに進んで一度高知県に入り、徳島との県境にある標高1123mの「京柱峠」を越えてから、さらに落合峠越えもこなす難易度の高いものだ。
今回新設されたスペシャルステージコースは、チャンピオンコースを
ベースに、後半に追加の平坦区間と、最終盤に標高827mの峠越えが組み
込まれた。距離166km・獲得標高3547mは大会史上最も過酷なコースと
なっている。100マイル(約160km)を超える距離設定は、ロングライド
ファンの挑戦心をくすぐるものだ。
開 催:毎年5月
参 加 料:5,500円
募集人数:800人程度
参加資格:中学生以上(ただし、未成年の参加については保護者の同意が必要)
大会規則内容を了承し、、交通規則、マナーを遵守できる者。
詳しくはツール・ド・にし阿波まで。